お袋、とりあえずまたメキシコに行くけん。

なんやかんやメキシコ来て起業します。たまに語学 筋トレネタ書きます。

語学学習には適性があるらしい

 
 
 
二月も終わりに差し掛かりましたが、寒さは一向に和らぎませんね。
 
 
 
引っ越しの準備やらなんやらに取り掛からなければならないんですが、
何もする気が起きず現実から逃げ続ける今日この頃です。
 
 
 
ということで、今日は最近読んだ語学学習についての本について書こかなと思います。
 
最近言うても一ヶ月ほど前なんですが、「外国語学習の科学」っていう本を読みました。
 
 
 
色々と、「あーね。」「たしかに。」なんて思う点はあったんですけど、
その中かから一個だけ紹介したいと思います。
 
 
 
それは、「語学学習には適性がある」ってことです。
 
 
これを読みながら、ほんまか?と疑いの目で見てたんですけど
周りにいた天才的な語学学習者や語学学習法をインターネットで紹介している人の事をよくよく観察してみると、
確かにあっているかもと思わされてしまった自分が少し悔しいです…
 
 
 
(つまり自分には適性が無いってことなんでね、悔しいです)
 
 
そしたら、その適正とは何ぞやということですが、
 
 
この本の筆者によると、(筆者もさらにほかの人を参照していましたが)
 
 
 
1.音声認識
 
2.言語分析能力
 
3.記憶能力
 
 
 
の三つが「例外的成功者」の持つ共通点らしいです。
 
そして、この中でも特に重要なのが、記憶能力だそうですよ。
 
 
私たちの日常生活は決まった言い回しがあふれているので、
ルールを覚えて適応するよりも、フレーズをたくさん記憶して使うことが重要らしいです。
 
 
システム脳の私からするとこれは耐え難い意見ですが、記憶能力が多くを左右する点においては何の異論もありません。
 
 
それなら、暗記が苦手だという人は、語学を諦めるべきなのでしょうか?
 
「私、暗記が苦手です」
 
「え、あ、ごめんなさい。あなたは語学に向いていません」
 
なんてことはありません。
 
暗記が苦手ならば、その限られた能力を向ける方法を限定すればいいと私は思います。
 
つまり、暗記しなければならないものとそうでないものの線引きをきちんとするという事です。
 
 
例えば、日常会話ができるようになりたいとします。
 
そしたら自分が日常で一番多く使う言葉や話す事柄について分析し、
それに合った単語やフレーズを記憶する。
 
そしてその範囲は少しづつできる限り広げていけばいいんです。
 
 
分析をしっかりすることができれば、自分の語学の目標に近づくことができるはずです!
 
 
記憶能力がすごい人が最強みたいな事を偉い人は言うてるみたいですが、
その理論を覆せるように、頑張りましょう!