お袋、とりあえずまたメキシコに行くけん。

なんやかんやメキシコ来て起業します。たまに語学 筋トレネタ書きます。

語学でありがち成長がとまるわけ

 
 
成長とまっちゃったんかいな?
 
 
何の成長でしょうか、
 
 
 
 
はいもちろん語学の成長ですね。
 
 
いっつも同じ言い回しをしていまう。
言いたい事を表現できない。
 
どうしたらええんや…
 
 
こんな悩みを抱えている人は、成長が止まってしまっている可能性がかなり高いです。
 
 
さて、ではなんで語学の成長は突然止まってしまうのか
 
 
 
それは、インプットとアウトプットのバランスが崩れている可能性がかなり高い!
 
 
 
つまり、インプットとアウトプットのどちらかが多すぎか、少なすぎということです。
 
 
 
 
 
ここで少々アメリカに留学していた時の話をしましょう。
 
 
 
 
 
私は勉強するときに授業を受けることが好きじゃありませんでした。
 
授業中はいつも上の空、隣にいるサウジアラビア人とこそこそおしゃべりをして授業を終えることもしばしば、
 
私の「授業」、まあ勉強ですかね、それは午後にスペイン人やブラジル人とビールを飲みに行くことやサウジの友人と遊びにでかけることでした。
 
 
「とにかく英語を話せるようになりたい、早くなりたい。」
 
 
 
英語を使う場をとにかく求めていたこの時の私は、友人と一緒にいてそこの会話の中で話すことが自分の英語を伸ばす最大の近道だと考えていたのです。
 
 
 
 
一ヶ月、
 
二カ月、
 
三カ月が経過したくらいですか
 
三カ月近く授業を適当に聞き続け、とにかく話すことに固執し続けた結果。
 
 
 
ぴたっ…
 
えっ、ぴったーっ…
 
 
 
自分でも明確にわかるくらい成長が止まったわけです。
自分の会話の内容を思い返してみても、同じようなことばっかり、
 
大体、スペイン人とかブラジル人とかラテン系の友達と酒を飲むと
99%(100%かも)女の子の話になっちゃうんですよ。
 
なので私がそこでできるようになった事といえば女性を形容することぐらいでしたかね…
 
 
 
 
何が言いたいのかというと、
 
この時の自分は、完全にアウトプットの比率が過多していたということです。
 
 
アウトプットに対してのインプットがとにかく少すぎた。
 
これが結論です。
 
三カ月たつまでは、留学に行く以前の自分の受験の時やら、大学の授業やら、TOEICなんやかんやでのある程度の
インプットの蓄積があったのでその分アウトプットできるようになっただけやったんです。
 
 
 
 
この経験から見えてきた事は、
アウトプットつまり、喋るってことはとっても重要です。だけど、インプットの座学の要素も同じくらい大事ってことです。
 
 
サムギョプサル食べるときのサンチェと肉のバランスくらい大切。
 
 
 
…っということで、
成長が止まってしまったと感じている方は、自分のアウトプットとインプットのバランスはどうなっているのか、もう一度自分の学習を振り返ってみてください!
 
 
 
きっと何か気づく点があるはずです!頑張って語学を勉強していきましょう!