夢を持つこと、語学学習の第一歩
さてさて、
大学生活も終了に差し掛かって、同級生はみんな海外へと卒業旅行に忙しい中で、
卒業旅行に行けない理由が多々、悲しいかなとても多くあるので
私は、こうして暗い部屋の中でブログを書いているわけです。
何を書くのかというと、
コンセプトは、「どうしたら効率よく、また、お金をかけずに(私の場合はかなりのお金を要したと自覚をしていますが…)語学学習を進められるかです。」
また、今は何となくの計画段階ですが、そのノウハウを応用して私も次の外国語を学習しようと思っています。そこでその言語の習得状況やその中で気づいたことについても書いていこうと思います。
ここからが本日の本題です。
突然ですが皆さんの夢(目標)は何でしょうか?
それは人によってさまざまだと思います。
ちなみにですが、私の夢は、できるだけたくさんの外国語を身に着けて世界中の人とコミュニケーションを取ることです。
なぜ、私がここで夢の話をするのかというと、語学を学習する上で夢はとても大きな役割を担うからです。
夢がもたらす効果とは、
「モチベーション」と「分析」です。
さあ見ていきましょう。
まずは、モチベーションについて、
何事も継続をするには明確な目的意識が必要であるとよく耳にしますよね?
語学学習においては特に継続した毎日の積み重ねが重要となってきますので、強いモチベーションが大切になると私は思っています。
夢を持つという事は自分の、何となくやりたい事、心の中でぼやーっと思い描いていることなどを具体化・明確化する手助けをしてくれます。
それではなぜ目的ではなく、夢という表現にこだわるのか説明します。
個人的な意見ですが、これらを、 「夢」=want. 「目的」=want,or have to.
という表現ができると思います。 つまり、「夢」は自発的な目標設定であり、
また「目的」は、その他の外的な要因からの影響を受けた半ば強制的な意味合いを持つ可能性があるということです。
これはあくまで個人的な意見なので必ずしもこうであるとは言いませんが、出来たら自分で「やりたい」という自己意識をもって夢を思い描いてほしいです。
夢は強い力を秘めています。それは転ずると強い意識となり、また学習の糧となります。通訳を目指す人や、世界一周を目指す人、仕事で生かしたいと考える人や、旅行や勉強が趣味という方もいるはずです。
何か一つ夢(目標)を持つことで語学学習を継続する強力な味方、「モチベーション」を得ることができます。
さて二点目、自分の「夢」を具体化することで、次のステップ、「分析」をすることができます。
自分のやりたい事を具体的にイメージできるようになることで、何が必要で何が必要でないのか「分析」によって導き出すことができます。
例えば、「私はスペイン語を勉強して、スペインへの旅行で使ってみたい」が夢だとしましょう。
この夢を実現するために、必要なことはなにかを分析してみます。
旅行の場面をイメージして…
レストランでご飯を注文したり、道を聞いたり、ホテルにチェックインしたり、バルでおっさんに話しかけてみたり?まあこのくらいでしょう
旅行で、一番出会いそうな場面を想像すると、それはレストランでの注文や道の聞き方など、ある一定のシチュエーションが想像できます。それに合わせて、勉強する単語や文法などのや優先順位を決めることができます。
今回の例の場合は、文法の過去形など大して使いませんよね?正直、現地の人は、全部現在形でもこちらの意図をくみ取ってくれると思います。
なので、文法よりも単語に焦点を当てて勉強をすればいいということがわかります。
つまり、目標設定と分析を通して、自分の学習には何が必要で、何が効果的なのかを導き出すことができるようになります。
ということで、「primera etapa」、まず語学学習に突入する前に自分が語学をどういった「夢」(目標)のために勉強し始めるのかを考えてみてください!!
そうすれば、これからの学習をさらに効率よく進めることができるはずです!!