お袋、とりあえずまたメキシコに行くけん。

なんやかんやメキシコ来て起業します。たまに語学 筋トレネタ書きます。

なんで外国語を話すのは難しいの?

 
 
 
 
なんで私たちは特に話すという能力にこれほどまに苦労するのでしょうか?
 
 
 
 
それは間違いなく、「話す」というアウトプットをしていないことに問題があります。
 
 
 
 
「日本人は…」とひとくくりにするのはあまり好きじゃないんですけど、
 
多くの日本人は、外国語を学習する際に、文法や単語といったインプットの作業に多くの時間を割き、なかなか、アウトプットに時間を使っていないという傾向があるように感じます。
 
 
それは、受験の時の英語をイメージするとわかりますが、センター試験という受験の登竜門には基本的に文章を読むことや、問題を解くというアウトプットしかありません。
 
 
 
話す試験なんて大学受験の試験に課している大学なんてあまりないですよね?
そしたら英語が話せないなんて、当たり前の事じゃないですか。
 
 
これだけではありません。
 
 
もう一つ、日本人は人前で間違えたり自分の弱い部分を見せてしまうことを嫌う傾向にあると思います。これもアウトプットを妨げる一つの要因になっています。
 
 
私がアメリカ留学から帰国してすぐのこと(スペインの時もそうでしたが)
 
 
だいたい言われるのが、
「なんか英語(スペイン語)しゃべってみてよ。」
 
 
このキラークエスチョン。
「日本語でなんか言えって唐突に言われても答えられへんのに、外国語で答えられるかい!」
 
とその時は思ってました。
 
 
 
あとになってよくよく考えてみると、
正直な話、「え?留学したくせに全然あかんやん」って思われるのが怖かっただけでした。
 
 
これは、海外にいるときは、外国語をうまく話せない自分が当たり前で
 
日本に帰った瞬間、留学したのだから外国語をうまく話せることが当たり前という
プレッシャーにさらされるせいだとおもいます。
 
そして、自分の中でも人に見せるようなものじゃないことがわかっているはずです。
 
 
じゃあどうしましょうか?
 
 
 
もうそれは、
自分が「まだまだできない」という現実に向き合うしかありません
 
 
 
日本国内では「話す」アウトプットをする機会はなかなかありません。
 
そのチャンスに恥ずかしがっていても仕方がないですよね?
 
 
「恥ずかしがらない」「話すアウトプットをする」これは自分の心がけ次第でいくらでも挑戦できることです。
 少し、一言二言でもいいので、単語1個、1フレーズでも口から発してみてください。
それだけで全く結果は変わってくると思います。皆さん一緒に頑張りましょう‼